大半の人がアウトプット不足⁉~勉強した気になってせんか?~
みなさん、こんにちは!
イマムです。
今回の記事は「アウトプットの重要性」について書いていきます。
それではいってみようー!
インプットとアウトプットの定義
まず、最初にアウトプットとインプットの定義について述べていきます。
インプットについて述べていきます。
インプットとは「脳の中に情報を入れる」ことです。
簡単にいいますと、「入力」の作業です。
一方でアウトプットとは、「脳に入ってきた情報を脳の中で処理を行い、外に出す」ことです。
いわゆる、「出力」の作業です。
これだけを聞いても想像しにくい方がいらっしゃると思うので、具体的な例を書いていきます。
- インプットの具体的な行為としては「読む、聞く」
- アウトプットの具体的な行為は「話す、書く、行動する」
例えばですが、
一冊の本を読むのはインプットで、その本の内容を友達に喋ることはアウトプットになります。
また、本の内容についての感想を書くのもアウトプット、本の内容を行動するのはアウトプットです。
理解できたでしょうか?
なぜ、アウトプットが大切なのか?
それではアウトプットが大切なのかについて述べておきます。
インプットすることは確かに大切です。
インプットによって、頭の中に情報や知識を得ることができます。
しかし、言ってしまえばそれまでです。
インプットの段階で止まっていては、自分の脳内が変わるだけで周りの世界は変わりません。
一方でアウトプットは「行動ベース」が基本です。
アウトプットして初めて、「現実世界」が変化していくのです。
つまり、自分の周りの出来事や環境が変化していき、影響も与えていくのです。
どれだけ本を読もうが、著名な方々に会おうが、はたまたセミナーに通っていても、アウトプットをしなければ意味が無いのです!
アウトプットをしなければ現実は何も変化しないのです。
ポイントとしては
- インプットで変わるのは「脳内世界」
- アウトプットで変わるのは「現実世界」
アウトプットとインプットの螺旋サイクル
では、具体的に行っていく方法はといいますと...学びサイクルを回すことです。
アウトプットすることよって、より記憶が定着し、成長ができることができます。
この効果はアウトプットだけでは行うことができなく、インプットも必要になってきます。
それら二つの関係をどのようにしていけば良いのか?です。
非常に簡単です。
インプットをしたら、アウトプットをする。アウトプットをしたら、またインプットする。
このように交互に繰り返していくことです!
これが非常に大切です。
ここで想像してほしいのは、ただの円のように同じところをぐるぐる回る円ではなく、1周する度に少しずつ成長している円です。
螺旋状になっている円です。
インプットしてアウトプットをするために少しずつ成長していき、上へ上へと登っていくものです。
このようにしていけば、人は必然的に成長することができます。
インプットとアウトプットの繰り返しこそが大切であり、それが本当の「深い知識の定着」になっていくのです。
インプットだけをしている人がほとんど
次にインプットとアウトプットの割合について書いていきます、
みなさんはインプットとアウトプットの割合はどのくらいでしょうか?
これについて日常から深く考えている人は少ないのではないでしょか。
結論から申し上げますと、
- インプットが7割
- アウトプットが3割
がほとんどの人の現状です。
多くの人がインプット過剰であり、アウトプット不足に陥っています。
なので、「勉強しているのに成果があまりできていない人」が多い原因なのです。
では、インプットとアウトプットの良い比率とは言いますと...
3:7
と言われています。
この比率が黄金比率と言われています。
インプット時間の二倍程アウトプットに費やすようにしましょう!
これが基本的なので覚えておきましょう。
まとめ
今回の記事のまとめです。
- インプットは脳内を変え、アウトプットは現実を変える
- アウトプットは行動ベースとなっている
- 知識の螺旋サイクルを作る。
- インプットとアウトプットの割合は3:7
- アウトプットはインプットのほぼ二倍が必要
今回の記事でインプットとアウトプットについて漠然としていたのが少し理解はできたと思います。
といっても、この記事を読んだところで「インプット」なので、ここから先の「アウトプット」が大切になってきます!
みなさんは日常的に様々な本を読んでいると思うので、それを「インプットからアウトプット」に移してください!
みなさんならできると思うので、頑張ってください!
応援しているので!
今回の記事はここまで。
次回の更新をお楽しみに!
以上、イマムでした。
参考文献&オススメ本
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