なぜ、ここまで腸内環境が注目されているのか?
みなさん、こんにちは!
イマムです。
今回は近年腸内環境を整えることが注目されています。
では、「なぜ腸内環境を整えることが大切なのか?」ということについて書いていきたいと思います!
それではいってみようー!

なぜ、腸活が流行っているのか?
まず、最初に知っていただきたいことは…
腸には複雑な神経ネットワークが存在している
ことが明らかになってきたのです!
この複雑な神経ネットワークは脳と同じであり、腸は「第2の脳」と呼ばれるようになってきています。
生物の最初は腸しかなかった⁉
ここで驚きの事実を述べておきます。
人間を含めて生物の体には、腸しかない時代があったのです!
私も初めて知ったときは、非常に驚きました(笑)
また、脳は腸と非常に似た構造をもっていることから、生物学的には腸が進化した一つの形が「脳」ではないのでは⁉とも言われています。
そんなこと想像できないと思われる方もいるとは思いますので、1つの例を紹介したいと思います。
みなさん、ミミズを想像してみてください!
このミミズですが、腸はあっても脳はありません。
では、脳がないミミズはどのようにものを考え、食欲を感じたりするのだろうと思いませんか?(笑)
その答えが腸です!
脳がないなら腸で考えているのでは?と言われていまして、この腸が考えて、全身に命令を出していると考えられています。
要するに腸が脳の代わりを担っているのではということです。
ミミズの他にも原始的な生物に言えることです。
腸は生物にとっては脳であるわけです。
脳と腸を持っている人では?
では、脳と腸の両方がある人間はどうでしょうか。
人間の場合、脳と腸の両方で考えているといわれてます。
その理由は、
腸内でつくられた神経伝達物質(ホルモン)が脳に運ばれて使われたりしているからです。
なので、腸内細菌が大事だといわれるのは、このバランスによって、体の中でどのホルモンが使われるかが決まるからです。
そして、脳をはじめ、自分たちの体の環境が動いていくわけです。
腸は「もう1つの脳」ではないか?という話もあるほどです。
腸の機能は最強⁉
ここで、腸がもつ衝撃的な能力を紹介しようと思います!
少し難しいとは思いますが、できるだけ分かりやすく説明するので頑張って読んでみてください!
腸内細菌には多くの細菌が住んでいます。
まず、この腸内に住んでいる微生物群のことを「マイクロバイオータ」といいます。
さらに、その微生物群は様々な遺伝子をもっていて、
ゲノム情報の総体を「マイクロバイオーム」といいます。
※ゲノムとは、遺伝子(gene)と染色体(chromosome)から合成された言葉で、DNAのすべての遺伝情報のことです。
最後の一文字が違うだけで、意味が違うので間違わないようにしてください!
さて、この「マイクロバイオーム」ですが、とてもすごいのです!
何がすごいのかといいますと、「人の遺伝子を補う腸内細菌の遺伝子群」と言われてます。
なんのこっちゃわからない?と頭に?が浮かんだと思います。
簡単に説明すると、「腸内細菌が人間の遺伝子を調整している」ということです!
これは驚きますよね(笑)
多くの人は、 遺伝子というのはすべて自分自身がもっているものだと思っているのではないでしょうか。
でも、実際はなんと、99%の遺伝子は腸内細菌がもっているのです。
では、なぜこのような仕組みになっているのかということを説明していきます。
まず、遺伝子の数が増えれば増えるほど、コピーするのが大変になり、ミスや欠損が増えます。
やることが多いほど、ミスや効率が下がってしまうことが...仕事や勉強でも一緒ですよね(笑)
少しでも負担を減らすために、「腸内細菌さん、セロトニンと免疫の調整はよろしく!」というように、腸内細菌がもっているものは腸にまかせることにしたのです。
適切な役割分担を行っているです。
完璧な除去は害が生まれる
腸内環境に住んでる細菌が少ない場合に起こることについて書いていきます!
赤ちゃんが自然然分焼で生まれると、赤ちゃんは「母親の腸内細菌やマイクロバイオータを受け継ぎ、免疫や腸内細菌、腸内フローラ」などを獲得していきます。
つまり、遺伝子と一緒にマイクロバイオータも受け継いでいるわけです!
ここで言いたいことは、赤ちゃんのときから無菌状態で子供を育てるのはあまりよくないということです!
赤ちゃんの頃から無菌状態で育っていくと、せっかく受け継いだ腸内細菌が減少していくのです...
腸内細菌がいなくなる=遺伝子99%が失われるということです。
これは、体にとっては非常に危険な状態になります。
幼少期に動物にふれる機会が少なかったり、抗菌や煮沸消毒が徹底されたりした環境で育つと、ぜんそくやアレルギーになりやすかったりします...
逆に言えば、そのような状態が起こる体の不調は、
腸内細菌を補うことで改善されるのではないか?
という仮説が言えます!
研究では、「無菌室のマウスの実験でも、普通の環境で育てられたマウスの腸内細菌を移植すると正常な機能を取り戻す」ことがわかっています。
結果、腸内細菌の形成は子供のころに行なわれるのですが、このときに一度きちんと形成されば、 菌がある程度残ります。
そして、大人になってからその能力を失ったとしても、腸内細菌を整えることで健康な状態に戻ることができるのです。
過去の記事で「現代人と腸内細菌の関係」にについて書いているので良ければ読んで見てください!
まとめ
本日の記事の内容を以下にまとめておきます。
- 腸は脳と類にした神経ネットワークを持っている
- 腸は「もう一つの脳」と言われている
- 遺伝情報の99%は腸が持っている
- 腸を整えるとアレルギーや健康問題が改善される
なぜ、腸内環境を整えることが流行っているのかということが少しでも理解できたのではないでしょうか?
私のブログでも腸内環境は大切と散々言っています(笑)
私は気を付けてはいますが、たまに崩れることがあります...
崩れたときは決まって、アレルギー性鼻炎や咳、お腹が痛くなったりと.様々な炎症反応がでます。
そのような時はすぐに腸内環境が整うような工夫をしています!
やっぱり、健康に変わるものは何もないので。
今回の記事はここまで。
次回の更新をお楽しみ!
以上、イマムでした。
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