イマムのオプティマイザーな生活

読書や経験で得た知識を元に記事を書いていきます。コンテンツとしてはライフスタイル中心です。日常生活に役に立てる情報を発信、そしてオプティマイザーな生活を目指しています!

1日25時間にしたいなら、集中力を鍛えよう!-食事編-

みなさん、こんにちは!

 

イマムです。

 

今回は「集中力を持続するには食事も大切」ということ書いていきます!

 

それではいってみようー!

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ただ空腹を満たすだけになっていませんか?

人間は食べることによってエネルギーを生み出しています。食事の大切さは当ブログで散々と述べてきました(笑)

身体を構成しているものは食べたものからです。

しかし、その食事に対して

「明確な目的を持って食べている人」はいないと思います。

 

ただ、「お腹を満たすためだけに」食べていませんか?

 

それは非常に勿体ないです!

 

食事の内容を変化させるだけで、ダイエットから生産性、集中力などあらゆる面で良い方面に進むことができます。では、どうすればいいのかについて述べていきます。

集中力を上げる食べ物!?

前回の記事で述べましたが、集中力のエネルギーは使えば使うほど無くなっていくことを述べました。

まだ読んでいない方は以下の過去記事を読んでみてください。

www.imamu-libraryindex.work

 その無くなったエネルギーを補給するために1つの要素として挙げられるものが食事です。

脳の動きに必要なエネルギーはブドウ糖というのが多くの人がご存知かと思います。

逆に言えばブドウ糖を取らなければ脳は動くことをやめてしまいます。結果として集中力が続かないのです...

 

これはざっくりとした理解なのでより詳しく書いていきたいと思います。

集中力を生み出す栄養素は以下のものです。

です!

脳というのは複雑なもので、この栄養素を一つ取っておけば大丈夫!というのは不可能なのです。

また、脳は大食いなのです!

体重に占める割合は2%にも関わらず、エネルギー消費量は18%なのです…めっちゃコスパ悪いです(笑)

低GI食品が集中力を高める!

集中力が高まる食品の紹介の前に、GI食品について理解しましょう!

*1

食事後、2時間の血糖値がどのように上昇していくかを示す値のことです。

 

食べたら急激に血糖値が上がる食べ物を「高GI食品」です。

その反対でゆっくりと上昇していく食べ物が「低GI食品です。

 

では、なぜ低GI食品が良いのかと言いますと、

血糖値がゆっくりと変化するのがポイントです。

食事によって脳に栄養が補給されると、血糖値が上昇します。よって、集中力が高まります。

一方で血糖値の下降は集中力を途切れさせてしまうのです!

 

逆に高GI食品を食べた場合、このようなことが起こります。

食べたときはやる気がみなぎっていますが、徐々に注意力が散漫になったり、午後の授業や仕事が眠たくなって集中力が続かない…

みなさんはこんな経験があるのではないでしょうか?私も含め多くの方が経験していると思います。

 

この原因は察しがいい方はもう分かっているとは思いますが、高GI食品を食べた場合の血糖値の乱高下が原因なのです。

また、この激しい変化は強いストレスを感じます。

 

そこで、血糖値がおだやかに変化する低GI食品を摂取した場合このようなことが起こりにくくなるのです。

低GI食品を食べると集中力がUP

ここが今回の記事の大事な部分です!

集中力を高めるためには、低GI食品を3度の食事にうまく取り入れることが大切です!

これが重要です。

再度述べますが、集中力を持続するには

血糖値の変動をおだやかな状態に保ちつつ、脳の燃料を脳へ送り届けることが重要です。

これが集中力を高める食事の基本となってきます。

低GI食品中心のメニューで、しっかり食事をしましょう!

低GI食品から高GI食品までの表を以下に載せておきます。

f:id:Imamu_library:20191015113415p:plain

https://sports119.jp/gi-chiから画像を引用


この表を見て頂ければわかるとは思いますが、同じ種類の食品でも分かれていることが理解することができると思います。

パンでもライ麦パンや雑穀パンは低GI食品です。

菓子パンやフランスパンは高GI食品となります。

米の場合は、玄米は大丈夫ですが、白米は典型的な高GIです。

 

表から見て取れるとは思いますが、自然な状態に近い形の食品が低GIである傾向があります!

まとめ

今回の記事のまとめは以下の通りです。

  • 食事内容を真剣に考えることが重要
  • 脳のエネルギー補給はブドウ糖
  • 食べる食品は高GI食品よりも低GI食品
  • 三食に低GIを取り入れる

となっています!

 

もしも学校や会社に到着してから最高の集中力で授業や仕事が始めるなら二時間前に、全粒粉パンやリンゴ、ヨーグルトなどの低GI食品も食べることをオススメします!

なぜかと言いますと、食べてから2時間後に集中力のピークがやってきます。自分頭を最も冴えた万全な状況になるからです。

 

食事で集中力を手に入れることができるなら、変えない理由はないと思います!

みなさんの勉強や仕事で集中力が上がり、より良いものになっていくことを願っています。

 

今回の記事はここまで。

次回の更新をお楽しみに!

 

以上、イマムでした。

 

参考文献&オススメ本

https://sports119.jp/gi-chi

自分を操る超集中力

自分を操る超集中力

 

 

*1:GIとはGlycemic Index(グリセミック・インデックス)の略です